BCG接種、ツベルクリン反応、ハンコ注射の日本での接種義務について

新型コロナが広がる中、今私達ひとりひとりにできることはソーシャルディスタンスを保ちできるかぎり外出をしないこと。。

もちろん手洗いうがい絶対です。

これだけ世界中に広がり死亡者が増える中、日本の死亡者数が増えないのはBCG接種が義務化されているからだという話があります。こちらは今後数年かけて解明されていくことだとおもいますが、そもそも義務化とはいえハンコ注射の跡がない私。。。BCG接種済みなのか否か、、、疑問でいっぱいだったので調べてみました。

 

 

(厚生労働省サイトより)

BCGに関しては義務化されているという話は聞くものの小中学校の時のツベルクリン反応で陽性だったためハンコ注射を免れたラッキー!という記憶しかないんですよね(笑)

てことは結局自分はBCGを受けているのかどうか。。。うーん。と前から疑問だったのですが今まできちんと調べてみることはありませんでした。

上記写真の通り昭和26年3月から日本では義務化されており、私の生まれ年でいうと昭和49年6月〜の欄の通り4歳前にツベルクリン反応検査の後陰性の場合BCG接種をうけているとのこと。。

そこで母に母子手帳を確認してもらったところ、生後4ヶ月で接種しいていることがわかりました(最初から確認してもらえばよかった)

つまり私の場合

 

小学校就学前にツベルクリン反応陰性だったためBCG接種済み

小学一年生、中学1年生の際のツベルクリン反応で陽性となったためハンコ注射を免れた

 

ということでした。

 

一度接種したBCGは10−15年効果があるといわれています。

(就学前のツベルクリン反応陽性となった場合は、結核菌感染が疑われるため検査&治療をうける必要がありました。なので何らかの処置を日本人は受けているということですね。)

ちなみに現在のBCGは乳幼児の重症結核予防を目的とされているためツベルクリン反応検査せず生後5−8ヶ月(2020年現在)に接種することが義務となっています。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です